“をを”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
雄雄28.6%
雄々28.6%
小尾14.3%
男々14.3%
雄抜14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清く雄雄ををしく立つことが出来る
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
雄々ををしき君の手に触れて
若菜集 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
あきらめることが男々ををしいことになる
曇つた秋 (新字旧仮名) / 中原中也(著)
書紀によれば、大海人皇子は「あれまししより岐嶷いこよかなる姿みすがた有り、をとなに及びて雄抜ををしく神武たけし」とある。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)