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いおう
ふりがな文庫
“いおう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
硫黄
93.2%
雄黄
2.7%
伊王
1.4%
痿黄
1.4%
萎黄
1.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
硫黄
(逆引き)
硫黄
(
いおう
)
を燃せばちょっと
眼
(
め
)
のくるっとするような
紫
(
むらさき
)
いろの焔をあげる。それから
銅
(
どう
)
を
灼
(
や
)
くときは
孔雀石
(
くじゃくいし
)
のような明るい青い火をつくる。
学者アラムハラドの見た着物
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
いおう(硫黄)の例文をもっと
(50作品+)
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雄黄
(逆引き)
戴先生は間もなく後から来たが、その手には
雄黄
(
いおう
)
を入れた瓶と薬水を入れた瓶を持っていた。
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
いおう(雄黄)の例文をもっと
(2作品)
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伊王
(逆引き)
薩州島津家の刀家
瀬戸口備前守
(
せとぐちびぜんのかみ
)
精妙の剣を体得したのち
伊王
(
いおう
)
の滝において
自源坊
(
じげんぼう
)
に逢い、その
流旨
(
りゅうし
)
の悟りを開いたと伝えられているのがこの
自源
(
じげん
)
流だ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
いおう(伊王)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
痿黄
(逆引き)
陳蔵器曰く兎の肉を久しく食えば人の血脈を絶ち元気陽事を損じ人をして
痿黄
(
いおう
)
せしむと、果してしからば好色家は避くべき物だ。また痘瘡に可否の論が支那にある(『本草綱目』五一)。
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
いおう(痿黄)の例文をもっと
(1作品)
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萎黄
(逆引き)
戸外に彼女がでると、
萎黄
(
いおう
)
病のように
燻
(
くす
)
んでしめった月が建物の
肋骨
(
ろっこつ
)
にかかっていた。
女百貨店
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
いおう(萎黄)の例文をもっと
(1作品)
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“いおう”の意味
《名詞》
原子番号 16、元素記号 S の非金属元素。単体は、斜方硫黄、単斜硫黄など様々な形態をもつ。
(context、slang)硫化水素。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ゆおう
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ズルフル
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