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自源
ふりがな文庫
“自源”の読み方と例文
読み方
割合
じげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じげん
(逆引き)
薩州島津家の刀家
瀬戸口備前守
(
せとぐちびぜんのかみ
)
精妙の剣を体得したのち
伊王
(
いおう
)
の滝において
自源坊
(
じげんぼう
)
に逢い、その
流旨
(
りゅうし
)
の悟りを開いたと伝えられているのがこの
自源
(
じげん
)
流だ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
冬夜の
炉辺
(
ろへん
)
に夏の宵の
蚊
(
か
)
やりに幼少から父祖古老に打ちこまれた反徳川の思念が身に染み、学は和漢に剣は
自源
(
じげん
)
、
擁心流
(
ようしんりゅう
)
の
拳法
(
けんぽう
)
、わけても甲陽流軍学にそれぞれ秘法をきわめた才胆をもちながら
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
自源(じげん)の例文をもっと
(1作品)
見る
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
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