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『雷峯塔物語』
ふりがな文庫
『
雷峯塔物語
(
らいほうとうものがたり
)
』
支那に遊んで杭州の西湖へ往った者は、その北岸の山の上と南岸の湖縁とに五層となった高い大きな塔の聳えているのを見るであろう。そして、南岸の湖縁の丘の上に聳えた赭い塔の夕陽に照された雄大な姿には、わけて心をひかれるであろう。その南岸の雄大な塔は …
著者
田中貢太郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
ジャンル
文学 > 中国文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約46分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間16分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
傷
(
そこの
)
輝
(
ひかり
)
滴
(
こぼ
)
将来
(
なりゆき
)
巡
(
まわり
)
布
(
きぬ
)
喫
(
た
)
戴
(
たい
)
私
(
ひそか
)
簾
(
とばり
)
傀儡
(
にんぎょう
)
商量
(
そうだん
)
扛
(
と
)
燻
(
くゆ
)
瘟疫
(
はやりやまい
)
艶
(
なまめ
)
喫
(
く
)
墻
(
へい
)
容
(
さま
)
水際
(
みぎわ
)
牀
(
こしかけ
)
盗人
(
どろぼう
)
磚
(
しきがわら
)
童子
(
こども
)
酒肆
(
さかや
)
銀
(
かね
)
三更
(
よなか
)
中堂
(
ざしき
)
何人
(
だれ
)
佳
(
い
)
妖怪
(
ばけもの
)
姐
(
あね
)
媽媽
(
にょうぼう
)
平生
(
いつも
)
廻
(
めぐ
)
我家
(
うち
)
手簡
(
てがみ
)
東西
(
もの
)
没
(
な
)
点
(
とも
)
牆
(
へい
)
生日
(
えんにち
)
符
(
ふだ
)
菓実
(
くだもの
)
行幸
(
ぎょうこう
)
輿
(
よ
)
轎
(
きょう
)
配流
(
ついほう
)
銭
(
あし
)
鋪
(
みせ
)
随
(
つ
)
隔子
(
とびら
)
青魚
(
せいぎょ
)
鞋
(
くつ
)
驢
(
ろば
)
鵞
(
がちょう
)
主管
(
ばんとう
)
了鬟
(
じょちゅう
)
伴
(
つ
)
偈
(
げ
)
典庫
(
しちぐら
)
分弁
(
いいわけ
)
利
(
き
)
午飯
(
ひるめし
)
呼吸
(
いき
)
四扇
(
しまいびらき
)
四辺
(
あたり
)
坐化
(
ざけ
)
墜児
(
たま
)
好奇
(
ものずき
)
妬
(
ねた
)
妻室
(
かない
)
姨娘
(
おばさん
)
婢
(
じょちゅう
)
孽畜
(
ちくしょう
)
官巷
(
かんこう
)
室
(
へや
)
対面
(
たいめん
)
小婢
(
こおんな
)
布施
(
ふせ
)
帳
(
とばり
)
幕事
(
ばくじ
)
府尹
(
ふいん
)
府庁
(
やくしょ
)
建立
(
こんりゅう
)
彼奴
(
あいつ
)
押司
(
おうし
)
挂
(
か
)
按排
(
あんばい
)
控
(
ひか
)
斎
(
とき
)
日没
(
ひぐれ
)
日間
(
ひるま
)
李仁
(
りじん
)
東厠
(
べんじょ
)
柄
(
え
)
楼屋
(
にかいや
)
楼房
(
にかいや
)
水棹
(
みさお
)
沙
(
すな
)