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隔子
ふりがな文庫
“隔子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かくし
50.0%
とびら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくし
(逆引き)
許宣はそこで心を
定
(
き
)
めて入った。
室
(
へや
)
の両側は
四扇
(
しまいびらき
)
の
隔子
(
かくし
)
になって一方の狭い入口には青い
布
(
きれ
)
の
簾
(
とばり
)
がさがっていた。小婢は白娘子に知らすためであろう、その簾を片手に掲げて次の室へ往った。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
隔子(かくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
とびら
(逆引き)
室
(
へや
)
の両側は
四扇
(
しまいびらき
)
の
隔子
(
とびら
)
になって、一方の狭い入口には青い
布
(
きぬ
)
の
簾
(
とばり
)
がさがっていた。小婢は白娘子に知らすためであろう、その簾を片手で掲げて次の室へ往った。許宣はそこに立って室の容子を見た。
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
隔子(とびら)の例文をもっと
(1作品)
見る
隔
常用漢字
中学
部首:⾩
13画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“隔”で始まる語句
隔
隔意
隔世
隔離
隔絶
隔靴掻痒
隔日
隔心
隔膜
隔室