“行幸”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みゆき61.1%
ぎょうこう22.2%
いでまし8.3%
ぎようこう5.6%
イデマシ2.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“行幸”を含む作品のジャンル比率
文学 > 中国文学 > 小説 物語1.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「許田へ行幸みゆきあって、親しく臣らと共に狩猟をなされては如何ですか。清澄な好日つづきで、野外の大気もひとしおですが」
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「ま、よかろう。行幸みゆきも事なくすみ、わしも無事にゆうべは眠った。が、じつはの師直。ほんとに眠れたのは明け方だった」
そう高宗帝こうそうていきんの兵に追われて、揚子江ようすこうを渡って杭州に行幸ぎょうこうした際のことであった。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
ちょうど去年の秋の大演習を控えて、行幸ぎょうこうを仰ごうという矢先だったもんだから県下一般、大狼狽を極めたらしいんだが、ソイツが立消えになった。
無系統虎列剌 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
かけまくもあやかしこき、いはまくも穴に尊き、広幡ひろはた八幡やはた御神みかみ、此浦の行幸いでましの宮に
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
すめらぎのまれ行幸いでまし御供みともする君のさきはひ我もよろこぶ
曙覧の歌 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
このうたは、持統天皇じとうてんのうのおともをして、いかづちをか——また、神岳かみをかともいふ——へ行幸ぎようこうなされたときに、人麿ひとまろたてまつつたものなのです。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
十二代じゆうにだい景行天皇けいこうてんのうが、筑紫つくし高田たかだ行宮あんぐう行幸ぎようこうされたときには、なが九千七百尺きゆうせんしちひやくしやくのその丸太まるたが、はしになつてかゝつてゐました。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
陪從ミトモ大屋田子オホヤタコ、誅滅云々、」杵島孃子ハヽコ山ノ條ニ「同天皇行幸イデマシ之時
倭女王卑弥呼考 (旧字旧仮名) / 白鳥庫吉(著)