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御幸
ふりがな文庫
“御幸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みゆき
69.2%
ごこう
26.9%
ごかう
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みゆき
(逆引き)
「あすならば、お上も上清宮へ
御幸
(
みゆき
)
なされて、ここへはお渡りもございませんのに。——どうぞ、これにお
懲
(
こ
)
りなく、また」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御幸(みゆき)の例文をもっと
(18作品)
見る
ごこう
(逆引き)
行幸
(
ぎょうこう
)
や
御幸
(
ごこう
)
を仰ぐのはめずらしくない都の男女だったが、
朝覲
(
ちょうきん
)
の
行幸
(
みゆき
)
と知って「……今日ばかりは」の、ひしめきらしい。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御幸(ごこう)の例文をもっと
(7作品)
見る
ごかう
(逆引き)
葦屋
(
あしや
)
の里、雀の松原、
布引
(
ぬのびき
)
の滝など
御覧
(
ごらう
)
じやらるるも、ふるき
御幸
(
ごかう
)
ども
思
(
おぼ
)
し出でらる。
生田
(
いくた
)
の森をも、とはで過ぎさせ給ひぬめり。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御幸(ごかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“御幸”の意味
《名詞》
(ごこう)上皇、女院の外出。
(ぎょこう)天皇の外出。
(出典:Wiktionary)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
幸
常用漢字
小3
部首:⼲
8画
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作者不詳
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