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ごかう
ふりがな文庫
“ごかう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
五更
33.3%
御幸
33.3%
御香
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五更
(逆引き)
一一〇
五更
(
ごかう
)
の
天
(
そら
)
明けゆく
比
(
ころ
)
、
一一一
現
(
うつつ
)
なき心にもすずろに寒かりければ、
一一二
衾
(
ふすま
)
帔
(
かづ
)
かんとさぐる手に、何物にや
籟々
(
さやさや
)
と音するに目さめぬ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ごかう(五更)の例文をもっと
(1作品)
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御幸
(逆引き)
葦屋
(
あしや
)
の里、雀の松原、
布引
(
ぬのびき
)
の滝など
御覧
(
ごらう
)
じやらるるも、ふるき
御幸
(
ごかう
)
ども
思
(
おぼ
)
し出でらる。
生田
(
いくた
)
の森をも、とはで過ぎさせ給ひぬめり。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごかう(御幸)の例文をもっと
(1作品)
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御香
(逆引き)
御香
(
ごかう
)
宮に関係のあつたこと、それから巫女であつた事に間違ひはない。
はちまきの話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ごかう(御香)の例文をもっと
(1作品)
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