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『はちまきの話』
ふりがな文庫
『
はちまきの話
(
はちまきのはなし
)
』
現在の事物の用途が、昔から全く変らなかつた、と考へるのは、大きな間違ひである。用途が分化すれば、随つて、其意味もだん/″\変化して来る。はちまきの話は、ちようど此を説明するに、よい例になるだらうと思ふ。 さて、はちまきは、どういふ処から出た …
著者
折口信夫
ジャンル
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 衣食住の習俗
初出
「考古学会例会講演」1926(大正15)年6月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約17分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
清
(
ス
)
蔓
(
カゲ
)
鬼
(
オニ
)
率
(
イザ
)
髢
(
カモジ
)
木綿
(
ユフ
)
標
(
シルシ
)
裳著
(
モギ
)
領巾
(
ヒレ
)
髻華
(
ウズ
)
巾子
(
コジ
)
御香
(
ごかう
)
絹綿
(
マワタ
)
蘰
(
カヅラ
)