トップ
>
領巾
ふりがな文庫
“領巾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひれ
60.0%
ヒレ
33.3%
えりぎぬ
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひれ
(逆引き)
そこでスセリ姫の命が蛇の
領巾
(
ひれ
)
をその夫に與えて言われたことは、「その蛇が食おうとしたなら、この
領巾
(
ひれ
)
を三度振つて打ち
撥
(
はら
)
いなさい」
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
領巾(ひれ)の例文をもっと
(9作品)
見る
ヒレ
(逆引き)
古く
領巾
(
ヒレ
)
と言ふものがあつた。采女が著けたものだ。昔は、ずつと短かゝつたのであらう。其にしても、其用途は未だに、はつきりしてゐない。
はちまきの話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
領巾(ヒレ)の例文をもっと
(5作品)
見る
えりぎぬ
(逆引き)
中單
(
チヨキ
)
の代にその頃着る習なりし絹の胸當をば、針にて上衣の下に縫ひ留めき。
領巾
(
えりぎぬ
)
をば幅廣き
襞
(
ひだ
)
に
摺
(
たゝ
)
みたり。頭には縫とりしたる帽を戴きつ。我姿はいとやさしかりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
領巾(えりぎぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
領
常用漢字
小5
部首:⾴
14画
巾
常用漢字
中学
部首:⼱
3画
“領巾”で始まる語句
領巾振山
領巾片敷
検索の候補
領巾振山
刺領巾
領巾片敷
纓有領巾文光蟹
“領巾”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
小島烏水
南方熊楠
蒲原有明
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
折口信夫
中里介山
北原白秋
芥川竜之介