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瘟疫
ふりがな文庫
“瘟疫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんえき
40.0%
うんえき
20.0%
えやみ
20.0%
はやりやまい
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんえき
(逆引き)
その大きさ
瓢
(
ひょう
)
のごとし。生食してすこぶる旨く、その汁を搾って砂糖を和し飲めば
瘟疫
(
おんえき
)
に特効あり。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
瘟疫(おんえき)の例文をもっと
(2作品)
見る
うんえき
(逆引き)
釀
(
かも
)
す
瘟疫
(
うんえき
)
、
瘧病
(
ぎやくへい
)
の
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
瘟疫(うんえき)の例文をもっと
(1作品)
見る
えやみ
(逆引き)
六四
畿内河内の国に
六五
畠
(
はたけ
)
山が
同根
(
どうこん
)
の争ひ果さざれば、
京
(
みやこ
)
ぢかくも騒がしきに、春の頃より
六六
瘟疫
(
えやみ
)
さかんに
行
(
おこな
)
はれて、
屍
(
かばね
)
は
衢
(
ちまた
)
に
畳
(
つ
)
み、人の心も今や
六七
一
劫
(
ごふ
)
の
尽
(
つ
)
くるならんと
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
瘟疫(えやみ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
はやりやまい
(逆引き)
それは
毛巡検
(
もうじゅんけん
)
という者の住んでいた家で、五六年前に
瘟疫
(
はやりやまい
)
で一家の者が死に絶えて、今では住んでいる者はないはずであるが、それでも時どき
童子
(
こども
)
が出てきて
東西
(
もの
)
を買うのを見たことがあるから
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
瘟疫(はやりやまい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“瘟疫”の意味
《名詞》
瘟 疫(うんえき、おんえき)
高熱を発する流行性の病気。
(出典:Wiktionary)
瘟
漢検1級
部首:⽧
15画
疫
常用漢字
中学
部首:⽧
9画
“瘟”で始まる語句
瘟気
瘟病
“瘟疫”のふりがなが多い著者
上田秋成
南方熊楠
蒲原有明
田中貢太郎