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畠
ふりがな文庫
“畠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はたけ
77.2%
はた
15.0%
ばたけ
7.1%
ばた
0.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はたけ
(逆引き)
もっとも彼女の口に上った梅は、どこかの
畠
(
はたけ
)
から引っこ抜いて来て、そのままそこへ植えたとしか思われない無意味なものであった。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
畠(はたけ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
はた
(逆引き)
そは汝、貧しく、
饑
(
う
)
ゑつゝ、
畠
(
はた
)
に入り、
良木
(
よきき
)
の種を
蒔
(
ま
)
きたればなり(この木昔
葡萄
(
ぶどう
)
なりしも今
荊棘
(
いばら
)
となりぬ)。 一〇九—一一一
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
畠(はた)の例文をもっと
(19作品)
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ばたけ
(逆引き)
みかん
畠
(
ばたけ
)
の上に出ると、大池の
堤
(
つつみ
)
がみえました。そこに二十人くらいの
敵
(
てき
)
が、手に手に
鎌
(
かま
)
を持っていました。草をかっていたのです。
草
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
畠(ばたけ)の例文をもっと
(9作品)
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▼ すべて表示
ばた
(逆引き)
祖父
(
おほぢ
)
より
旧
(
ひさ
)
しくここに住み、田
畠
(
ばた
)
あまた
三
主
(
ぬし
)
づきて家豊かに暮しけるが、
四
生長
(
ひととな
)
りて物にかかはらぬ
性
(
さが
)
より、
農作
(
なりはひ
)
を
五
うたてき物に
厭
(
いと
)
ひけるままに、
六
はた家貧しくなりにけり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
畠(ばた)の例文をもっと
(1作品)
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“畠(
畑
)”の解説
畑(はたけ、畠、圃、白田、火田、旱田)とは、麦や陸稲などの穀物、または野菜、豆、芋、果樹などを栽培するために耕され、区画された農地をいう。
(出典:Wikipedia)
畠
漢検準1級
部首:⽥
10画
“畠”の関連語
畑地
“畠”を含む語句
田畠
山畠
茄子畠
小畠
桑畠
畠地
田地田畠
茗荷畠
総菜畠
当帰畠
芋畠
麥畠
畠打
北畠
畠山
花畠
麦畠
北畠親房
菜畠
林檎畠
...
“畠”のふりがなが多い著者
島崎藤村
鈴木三重吉
ワシントン・アーヴィング
泉鏡花
泉鏡太郎
夏目漱石
柳田国男
ライネル・マリア・リルケ
上田敏
江見水蔭