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はたけ
ふりがな文庫
“はたけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
畑
36.1%
畠
35.4%
圃
26.7%
園
0.4%
校圃
0.4%
畝
0.4%
菜園
0.4%
葡萄園
0.4%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畑
(逆引き)
いっぽう、平野そのものは、冬のなごりの
裸
(
はだか
)
の
畑
(
はたけ
)
がつづいているばかりなので、灰色の手織の布よりも美しいとは言えませんでした。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
はたけ(畑)の例文をもっと
(50作品+)
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畠
(逆引き)
と
畦
(
あぜ
)
を踏分けて跡をつけては、先へ立って、
畠
(
はたけ
)
を切れて、夜は虫が鳴く土手を
上
(
あが
)
ったが、ここらはまだ
褄
(
つま
)
を取るほどの
雫
(
しずく
)
じゃなかった。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はたけ(畠)の例文をもっと
(50作品+)
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圃
(逆引き)
と誰に云ったのだか分らない
語
(
ことば
)
を出しながら、いかにも
蓮葉
(
はすは
)
に
圃
(
はたけ
)
から出離れて、そして振り返って
手招
(
てまね
)
ぎをして
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
はたけ(圃)の例文をもっと
(50作品+)
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▼ すべて表示
園
(逆引き)
「よし、思いついた。この春の雪の積んでいる時に、人間世界にどこに桃がある。ただ
西王母
(
せいおうぼ
)
の
園
(
はたけ
)
の中は、一年中草木が
凋
(
しぼ
)
まないから、もしかするとあるだろう。天上から
窃
(
ぬす
)
むがいいや。」
偸桃
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
はたけ(園)の例文をもっと
(1作品)
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校圃
(逆引き)
キャベジとケールの
校圃
(
はたけ
)
を抜けて
春と修羅 第二集
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
はたけ(校圃)の例文をもっと
(1作品)
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畝
(逆引き)
そして、私の家に出入りしてゐた和助といふ老人夫婦が、自ら望んでそこの留守番になつた。
鍬
(
くは
)
や
肥桶
(
こえをけ
)
や僅かな農具を
携
(
たづさ
)
へて渡つて、島の
畝
(
はたけ
)
を耕すのだと云つてゐた。
避病院
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
はたけ(畝)の例文をもっと
(1作品)
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菜園
(逆引き)
「なに、死人を家事むきに使うって! こりゃ驚いた! じゃあ、夜分、雀おどしに
菜園
(
はたけ
)
にでも立てておこうってんですかね?」
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
はたけ(菜園)の例文をもっと
(1作品)
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葡萄園
(逆引き)
……それは僕の
葡萄園
(
はたけ
)
の奴だ。この罎はナヷリージェの
葡萄園
(
はたけ
)
のだし、こっちはアハトゥロフのだ。……三つとも
飲
(
や
)
って見て、ひとつ忌憚のないところをきかしてくれ。
決闘
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
はたけ(葡萄園)の例文をもっと
(1作品)
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“はたけ”の意味
《名詞:畑》
はたけ【畑、畠】
稲以外の作物を栽培する耕地。水をたたえていない耕地。はた。
専門の領域、分野。
出生。母胎。生まれ。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ばたけ
はた
ばた
たんぼ
えん
その
にわ
ゑん
サード
はたき