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釀
ふりがな文庫
“釀”のいろいろな読み方と例文
新字:
醸
読み方
割合
かも
76.9%
か
19.2%
こしら
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かも
(逆引き)
そして實際、
途徹
(
とてつ
)
もなく忙しい一日二日の後に、私達が自分で
釀
(
かも
)
した
混沌
(
こんとん
)
の中から段々と秩序を見附け出して來るのは樂しいことであつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
釀(かも)の例文をもっと
(20作品)
見る
か
(逆引き)
また、吉野の
白檮
(
かし
)
の
生
(
ふ
)
六
に
横臼
(
よくす
)
七
を作りて、その横臼に
大御酒
(
おほみき
)
を
釀
(
か
)
みて、その大御酒を獻る時に、
口鼓
(
くちつづみ
)
を撃ち
八
、
伎
(
わざ
)
をなして
九
、歌ひて曰ひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
釀(か)の例文をもっと
(5作品)
見る
こしら
(逆引き)
噺
(
はな
)
さう
譯
(
わけ
)
がない
屹度
(
きつと
)
お光さんの
色香
(
いろか
)
に迷ひ私があれ程に言て置た事をも打忘れて
自分
(
じぶん
)
から
迷惑
(
めいわく
)
を
釀
(
こしら
)
へ私に相談も無い者だ夫と云も日頃から身の
嗜
(
たしな
)
みの
惡
(
わる
)
い故と
早
(
はや
)
やきかけし女房は
可笑
(
をかし
)
くも又
道理
(
もつとも
)
なり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
釀(こしら)の例文をもっと
(1作品)
見る
釀
部首:⾣
24画
“釀”を含む語句
新釀
釀酒
燻釀
酒釀
醞釀
醞釀者
“釀”のふりがなが多い著者
伊東忠太
押川春浪
木下杢太郎
蒲原有明
作者不詳
南部修太郎
薄田泣菫
北原白秋
野村胡堂
夏目漱石