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押司
ふりがな文庫
“押司”の読み方と例文
読み方
割合
おうし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうし
(逆引き)
「ありがとうござんす。ヘンな
禍風
(
まがつかぜ
)
でも背負った日にゃあ大変だ。さっそくに退散します。どうかまあ、
押司
(
おうし
)
さまにはごきげんよう」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その手簡の一つは、蘇州の
押司
(
おうし
)
の
范院長
(
はんいんちょう
)
という者に与えたもので、一つは
吉利橋下
(
きちりきょうか
)
に旅館をやっている王という者に与えたものであった。
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
その手簡の一つは、蘇州の
押司
(
おうし
)
の
范
(
はん
)
院長と云う者に与えたもので、一つは
吉利橋下
(
きちりきょうか
)
に旅館をやっている王と云う者に与えたものであった。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
押司(おうし)の例文をもっと
(3作品)
見る
押
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
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押
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