“押上”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おしあげ64.7%
おしあ17.6%
あしあぐ5.9%
おしあが5.9%
おしのぼ5.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“押上”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗史・民俗誌・民族誌2.9%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 釣魚 遊猟1.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
小梅こうめ住居すまひから押上おしあげ堀割ほりわり柳島やなぎしまはうへと連れだつて話しながら歩いた。
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
長吉は帽子を取って軽く礼をしたがそのまま、けるように早足はやあしもと来た押上おしあげの方へ歩いて行った。
すみだ川 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
そして一時日本財界の王者的な地位まで押上おしあげられ、兎角の評判はありながらも、兎にも角にも、目ざましい成功を遂げた事は、皆様もよく御存じのことと思います。
無二無三むにむさん鐵車てつしや押上おしあげるのである。
多分はここに言える、こうべを下より押上あしあぐるようにして吠ゆる時の事ならん。
遠野の奇聞 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
その天麩羅屋てんぷらやの、しかも蛤鍋はまなべ三錢さんせんふのをねらつて、小栗をぐり柳川やながは徳田とくだわたし……宙外君ちうぐわいくんくははつて、大擧たいきよして押上おしあがつた、春寒はるさむ午後ごごである。
春着 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
素足に草鞋穿わらじばき、じんじん端折ばしょりで、てすけとくてく峠へ押上おしのぼ後姿うしろつきを、日脚なりに遠く蔭るまで見送りましたが、何が、貴辺あなた
星女郎 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)