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巖石
ふりがな文庫
“巖石”のいろいろな読み方と例文
新字:
巌石
読み方
割合
がんせき
42.9%
イソ
28.6%
いわ
14.3%
がんぜき
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんせき
(逆引き)
次第
(
しだい
)
/\に
鐵車
(
てつしや
)
を
曳上
(
ひきあ
)
げ、
遞進機
(
ていしんき
)
は
螺旋形揚上機
(
らせんけいやうじやうき
)
とは
反對
(
はんたい
)
に、
後方
(
こうほう
)
の
巖石
(
がんせき
)
を
支臺
(
さゝへ
)
として、
彈力性
(
だんりよくせい
)
の
槓桿
(
こうかん
)
の
伸張
(
しんちやう
)
によつて、
無二無三
(
むにむさん
)
に
鐵車
(
てつしや
)
を
押上
(
おしあ
)
げるのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
巖石(がんせき)の例文をもっと
(3作品)
見る
イソ
(逆引き)
かうつと——姉御が、墓の戸で哭き
喚
(
ワメ
)
いて、歌をうたひあげられたつけ。「
巖石
(
イソ
)
の
上
(
ウヘ
)
に生ふる
馬醉木
(
アシビ
)
を」と聞えたので、ふと、冬が過ぎて、春も
闌
(
タ
)
け初めた頃だと知つた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
巖石(イソ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いわ
(逆引き)
口栓
(
キルク
)
を抜くのももどかしと、かたわらの
巖石
(
いわ
)
をめがけて投げつけると、瓶は微塵に砕け、なかから黄色い紙に何か細々と記した物が出て来た。
南極の怪事
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
巖石(いわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
がんぜき
(逆引き)
『
此處
(
こゝ
)
です。』と
一言
(
いちごん
)
を
殘
(
のこ
)
して、
先
(
ま
)
づ
鐵門
(
てつもん
)
を
窬
(
くゞ
)
つた、
私
(
わたくし
)
もつゞいて
其
(
その
)
中
(
なか
)
に
入
(
い
)
ると、
忽
(
たちま
)
ち
見
(
み
)
る、
此處
(
こゝ
)
は、
四方
(
しほう
)
數百
(
すうひやく
)
間
(
けん
)
の
大洞窟
(
おほほらあな
)
で、
前後左右
(
ぜんごさゆう
)
は
削
(
けづ
)
つた
樣
(
やう
)
な
巖石
(
がんぜき
)
に
圍
(
かこ
)
まれ、
上部
(
じやうぶ
)
には
天窓
(
てんまど
)
のやうな
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
巖石(がんぜき)の例文をもっと
(1作品)
見る
巖
部首:⼭
23画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
“巖”で始まる語句
巖
巖角
巖穴
巖乗
巖乘
巖間
巖端
巖陰
巖室
巖窟
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釈迢空
作者不詳
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