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巖室
ふりがな文庫
“巖室”の読み方と例文
新字:
巌室
読み方
割合
いはむろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いはむろ
(逆引き)
樂聲は我を引いて怪しき
巖室
(
いはむろ
)
の中に入りぬ。是れ温柔郷なり。一呼一吸戀にあらざることなし。忽ち
裂帛
(
れつぱく
)
の聲あり。幕は開きたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
昔エネエアスを戀人に逢せしサツルニアとヱヌスとをば、汝が上とこそ思へ。いざ我をあやしき
巖室
(
いはむろ
)
に誘はずや。われ。そは我身にはふさはしからぬ業なりと覺ゆ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
巖室(いはむろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
巖
部首:⼭
23画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
“巖”で始まる語句
巖
巖石
巖角
巖穴
巖乗
巖乘
巖間
巖陰
巖端
巖根