“裂帛”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
れっぱく83.3%
れつぱく12.5%
れつばく4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
早くも裂帛(れっぱく)の気合とともに、ピシーリ。圓生の手の白い碁石が小圓太のほうへ投げつけられていた。危うく碁石は耳許を掠(かす)って後へ落ちた。
小説 円朝 (新字新仮名) / 正岡容(著)
樂聲は我を引いて怪しき巖室(いはむろ)の中に入りぬ。是れ温柔郷なり。一呼一吸戀にあらざることなし。忽ち裂帛(れつぱく)の聲あり。幕は開きたり。
裂帛(れつばく)の気合もろともに突っかかったがヒラリ、半身(はんみ)に開いた主水之介の横へ流れて、その穂先は、ぐっと主水之介の小脇にかかえこまれてしまいました。