“半身”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
はんしん79.2%
はんみ16.7%
かたみ2.1%
バスト2.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“半身”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 日本8.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
日出雄少年ひでをせうねん先刻せんこくより半身はんしんもたげて、海上かいじやうながめてつたが
いまこゑおどろ目醒めざめ、むつときて、半身はんしん端艇たんていそとしたが
「いや、被作虐者マゾヒイストかもしれんよ」と法水は半身はんみになって、暢気のんきそうに廻転椅子をギシギシ鳴らせていたが
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
ささ濁りに濁つた水の中に、青い藻が長く浮いてゐて、その蔭から大きな鯉が、真黒な半身はんみをのつそりと覗かせてゐるではないか。
魚の憂鬱 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
と云ううちに、店の天井からブラ下っていた鰤の半身かたみを引卸して、片手ナグリに箒売を土間へタタキ倒した。
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
鰤の半身かたみも、持って来た丼もそのままに起上たちあがって、棕梠箒の荷を担いで逃げて行く奴を、追い縋った相棒が引ずり倒してポカポカと殴り付けた。
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
 何か頻りに話して居る嘉助老人の半身バストから始まります。
中村仲蔵 (新字新仮名) / 山中貞雄(著)