“はんしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
半身92.0%
半神2.0%
叛心2.0%
叛臣2.0%
汎神2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は土の下で腐乱ふらんしきった妻の死体を想像した。いまの雨に、その半身はんしんが流れ出されて、土の上に出ているかもしれないと思った。
(新字新仮名) / 海野十三(著)
半神はんしんの人そが中に火や守りけむ
一握の砂 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
「よくぞ、彼より叛心はんしんを明らかにした。この事なくば、忘恩の賊も、討つ日はなかった。この度こそ、木曾のみか、二心ある者、ことごとくを、粛清しゅくせいして余すなく、甲軍の陣紀を一新せねばならぬ!」
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そのうちに——天正十年五月、上洛中の主君信長が、叛臣はんしん光秀みつひでのために、本能寺ほんのうじで討たれた。
日本名婦伝:太閤夫人 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
元来仏教は、キリスト教のごとく、神は一つだという一神論に立っている宗教ではなくて、無量無数の仏陀ぶっだの存在を主張する、汎神はんしん論に立脚しているのです。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)