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はんしん
ふりがな文庫
“はんしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
半身
92.0%
半神
2.0%
叛心
2.0%
叛臣
2.0%
汎神
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半身
(逆引き)
彼は土の下で
腐乱
(
ふらん
)
しきった妻の死体を想像した。いまの雨に、その
半身
(
はんしん
)
が流れ出されて、土の上に出ているかもしれないと思った。
蠅
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
はんしん(半身)の例文をもっと
(46作品)
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半神
(逆引き)
半神
(
はんしん
)
の人そが中に火や守りけむ
一握の砂
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
はんしん(半神)の例文をもっと
(1作品)
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叛心
(逆引き)
「よくぞ、彼より
叛心
(
はんしん
)
を明らかにした。この事なくば、忘恩の賊も、討つ日はなかった。この度こそ、木曾のみか、二心ある者、
悉
(
ことごと
)
くを、
粛清
(
しゅくせい
)
して余すなく、甲軍の陣紀を一新せねばならぬ!」
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はんしん(叛心)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
叛臣
(逆引き)
そのうちに——天正十年五月、上洛中の主君信長が、
叛臣
(
はんしん
)
光秀
(
みつひで
)
のために、
本能寺
(
ほんのうじ
)
で討たれた。
日本名婦伝:太閤夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はんしん(叛臣)の例文をもっと
(1作品)
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汎神
(逆引き)
元来仏教は、キリスト教のごとく、神は一つだという一神論に立っている宗教ではなくて、無量無数の
仏陀
(
ぶっだ
)
の存在を主張する、
汎神
(
はんしん
)
論に立脚しているのです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
はんしん(汎神)の例文をもっと
(1作品)
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