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『一握の砂』
ふりがな文庫
『
一握の砂
(
いちあくのすな
)
』
函館なる郁雨宮崎大四郎君 同国の友文学士花明金田一京助君 この集を両君に捧ぐ。予はすでに予のすべてを両君の前に示しつくしたるものの如し。従つて両君はここに歌はれたる歌の一一につきて最も多く知るの人なるを信ずればなり。 また一本をとりて亡児真 …
著者
石川啄木
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「一握の砂」東雲堂書店、1910(明治43)年12月1日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約34分(500文字/分)
朗読目安時間
約56分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
熱
(
ほ
)
自
(
し
)
香
(
かを
)
孩児
(
をさなご
)
切
(
せち
)
長
(
ちやう
)
踞
(
きよ
)
細
(
ぼそ
)
戯
(
おど
)
住
(
ず
)
面
(
も
)
遂
(
お
)
白
(
じろ
)
漂泊
(
へうはく
)
怨
(
ゑ
)
酔漢
(
ゑひどれ
)
悶
(
もん
)
家
(
が
)
告別
(
こくべつ
)
酔
(
ゑ
)
退
(
しりぞ
)
臍
(
ほそ
)
眸
(
まみ
)
相
(
さう
)
生
(
お
)
潮
(
しほ
)
書
(
しよ
)
交
(
かは
)
埋
(
うも
)
圧
(
あつ
)
因
(
いん
)
何処
(
いづく
)
商人
(
あきびと
)
凍
(
こほ
)
一握
(
いちあく
)
龍
(
りよう
)
頬
(
ほほ
)
遠方
(
ゑんぱう
)
荒
(
あば
)
耳朶
(
みみたぼ
)
老
(
お
)
笑
(
ゑ
)
真直
(
ますぐ
)
癒
(
なほ
)
玉手
(
たまで
)
汝
(
なれ
)
来
(
く
)
折
(
を
)
打出
(
うちい
)
憐
(
あは
)
情
(
じやう
)
恋歌
(
こひうた
)
思出
(
おもひで
)
平
(
たひら
)
居
(
い
)
尋常
(
じんじやう
)
家
(
いへ
)
大
(
おほ
)
塊
(
くれ
)
四方
(
しはう
)
囚人
(
しうじん
)
味
(
あぢ
)
傷心
(
しやうしん
)
伴
(
つれ
)
上手
(
じやうず
)
何
(
な
)
何処
(
いづこ
)
下
(
もと
)
三方
(
さんぱう
)
俄
(
には
)
侏儒
(
しゆじゆ
)
仰
(
あふ
)
大
(
だい
)
額
(
ぬか
)
拱
(
く
)
蛙
(
かはづ
)
蛼
(
いとど
)
叙
(
じよ
)
流木
(
りうぼく
)
夷
(
なだら
)
己
(
おのれ
)
来
(
こ
)
流離
(
りうり
)
正
(
ただ
)
下
(
お
)
味
(
あぢは
)
露台
(
バルコン
)
果
(
は
)
夙
(
と
)
会合
(
あひびき
)
緒
(
を
)
埋
(
うづ
)
淡
(
あは
)
誰
(
た
)
総領
(
そうりやう
)
怖
(
こは
)
何
(
なに
)
今日
(
けふ
)
性
(
さが
)
小人
(
せうじん
)