“三方”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さんぼう37.7%
さんぽう20.8%
みかた17.0%
さんぱう11.3%
さんかた7.5%
さんばう3.8%
さんがた1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
更にヨリ一層椿岳の個性を発揮したのは、モウ二十年も前にたれたが、この室に続く三方の明り窓のない部屋であった。
のは勝負なしにすんだので、、四五のお役人が、大きなお三方せて、その上にをかけてんでました。
葛の葉狐 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
いくら民部蔦之助がいるように見せかけていたッて、だめだだめだ、おれも親方も、ちゃんと三方であいつらを見ているんだから。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
へ、煉瓦塀板塀きのる、とやがて會場生垣で、其處つの外圍三方れて三辻る……曲角窪地
人魚の祠 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
その脊中模樣一組其他のものとじことであつて、女王樣にはれが、園丁か、兵士か、朝臣か、御自分のお子供衆のお三方であつたかを
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
とていて歎息らすに、どうもとも、悉皆世上しな、もあのりのであるので、三方四方つてな、第一此娘いからではあるが
うつせみ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
その暁には、九条家と大谷家との御兄弟が、互にお三方とも御結婚になり、両家にとりてこの上のおみはないのでした。
九条武子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)