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窪地
ふりがな文庫
“窪地”の読み方と例文
読み方
割合
くぼち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くぼち
(逆引き)
若い杉林に囲まれた陽だまりの
窪地
(
くぼち
)
で、枯草がいかにもあたたかそうであり、すぐ脇に細い流れがきらきらと光っているのが見えた。
おごそかな渇き
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
東京の中にこんな山の
窪地
(
くぼち
)
のやうに思はれるところがあるとは、歳子は牧瀬に誘はれて、この庭へ来るまで想像しても見なかつた。
夏の夜の夢
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
汝等
窪地
(
くぼち
)
にくだりてかの衆と倶にあらんより、この
高臺
(
パルツオ
)
にありて彼等を見なば却つてよくその姿と顏を認むるをえむ 八八—九〇
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
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(55作品)
見る
“窪地”の意味
《名詞》
窪地(くぼち)
窪んだ土地。
(出典:Wiktionary)
窪
漢検準1級
部首:⽳
14画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“窪”で始まる語句
窪
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