トップ
>
窪田
ふりがな文庫
“窪田”の読み方と例文
読み方
割合
くぼた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くぼた
(逆引き)
艇長の責任がある
窪田
(
くぼた
)
は困った。敵手の農科はことにメンバアが
揃
(
そろ
)
っていて、一カ月も前から法工医の三科をさえ
凌
(
しの
)
ぐというような勢いである。
競漕
(新字新仮名)
/
久米正雄
(著)
と、懇切なことばの後に、江戸へ出たら、同封の紹介状を
携
(
たずさ
)
えて、幕府のお旗本、
窪田
(
くぼた
)
助太郎どのの門をお訪ねしてみるがよい——と結んであった。
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
窪田
(
くぼた
)
君、窪田君、珍談があるよ」と声を低く、「きのうから出ていない
樋口
(
ひぐち
)
が、どこからか
鸚鵡
(
おうむ
)
を持って来たが、君まだ見まい、早く見て来たまえ」
あの時分
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
窪田(くぼた)の例文をもっと
(3作品)
見る
窪
漢検準1級
部首:⽳
14画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“窪田”で始まる語句
窪田空穂
検索の候補
窪田空穂
依田窪
“窪田”のふりがなが多い著者
久米正雄
国木田独歩
吉川英治