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板塀
ふりがな文庫
“板塀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いたべい
98.6%
へい
1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いたべい
(逆引き)
「……やっぱり闇料理屋だったのか、そうだろうな」信三は眼をあげた、話しごえはすぐ向こうにある
板塀
(
いたべい
)
の中から聞こえるのだった。
四年間
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
彼はポケットの中から、新館の煙筒から取ってきたブリュジョンの綱の切れを引き出して、それを
板塀
(
いたべい
)
の囲いの中に投げおろした。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
板塀(いたべい)の例文をもっと
(50作品+)
見る
へい
(逆引き)
みんなして
板塀
(
へい
)
がドッと音のするほど水を
撒
(
ま
)
いて、樹木から金の
雫
(
しずく
)
がこぼれ、
青苔
(
あおごけ
)
が生々した庭石の上に、細かく土のはねた、健康そうな素足を揃えて
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
板塀(へい)の例文をもっと
(1作品)
見る
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
塀
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“板塀”で始まる語句
板塀囲
板塀繞
板塀越
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黒板塀
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裏板塀
“板塀”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
近松秋江
谷崎潤一郎
徳冨蘆花
島崎藤村
三遊亭円朝
夏目漱石
山本周五郎
作者不詳
徳田秋声