“三世十方”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さんせじっぽう50.0%
さんぜじっぽう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
釈迦牟尼仏しゃかむにぶつよ、三世十方さんせじっぽう諸仏しょぶつ菩薩ぼさつよ。私がこれまで幾人かの人を殺し、あまたの物品を奪い、人の女房を盗み、人と喧嘩口論をして人をぶん撲った種々の大罪悪を此坂ここで確かに懺悔しました。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
三世十方さんぜじっぽうを坐断する活作略かつさりゃくがあるのではなかろうか。
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)