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三十一文字
ふりがな文庫
“三十一文字”の読み方と例文
読み方
割合
みそひともじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みそひともじ
(逆引き)
竹田は詩書画三絶を称せられしも、和歌などは
巧
(
たくみ
)
ならず。画道にて
悟入
(
ごにふ
)
せし所も、
三十一文字
(
みそひともじ
)
の上には
一向
(
いつかう
)
利
(
き
)
き目がないやうなり。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
三十一文字
(
みそひともじ
)
なりに現われたり、感情があって、しかして後に
平仄
(
ひょうそく
)
の文字が使用されるのだが、あの子供のは全然それが逆に行っています。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かつて優雅なる
三十一文字
(
みそひともじ
)
によって、表現していたような情熱と感覚とを、織り込もうとしていたものと思われるのである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
三十一文字(みそひともじ)の例文をもっと
(23作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画
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