“平仄”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ひょうそく88.2%
しろくろ5.9%
ひやうそく5.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“平仄”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸3.2%
哲学 > 東洋思想 > 日本思想0.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
平仄ひょうそくには合っていないが、どういう気もちで吹いているか、その心のほどは十分に汲みとれるのであった。
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
歌ふ者なればこそ五言六言七言などそれぞれの調子もあれ、歌はぬ者ならば何しに字数平仄ひょうそくを合すべき。
人々に答ふ (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
「判るさ、おいらはこれでも、漢詩の平仄しろくろを並べたことがあらあ、酔うて危欄きらんれば夜色やしょくかすかなり、烟水えんすい蒼茫そうぼうとして舟を見ず、どうだい、今でも韻字の本がありゃ、詩ぐらいは作れるぞ」
春心 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
また平仄ひやうそくひませんければなりません、どうも斯様かやうなものを詩だといつてお持ちあそばすと、かみ御恥辱ごちじよく相成あひなります事ゆゑに
詩好の王様と棒縛の旅人 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
とよくよく目をけて見ると、詩などは円朝わたくしわかりませんが、ゐんをふむとか、平仄ひやうそくふとかいひますが、まるちがつてりまして詩にもなんにもなつてりません。
詩好の王様と棒縛の旅人 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)