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平坦
ふりがな文庫
“平坦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へいたん
76.4%
たいら
12.5%
たひら
6.9%
たいらか
1.4%
てえら
1.4%
なだらか
1.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいたん
(逆引き)
煙突は斜めに
捻
(
ね
)
じられ、
平坦
(
へいたん
)
にして長き胴体が波を破って進む形、それらの集合せる艦隊のレヴュー風の行進、大観艦式の壮大なる風景
大切な雰囲気:03 大切な雰囲気
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
平坦(へいたん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
たいら
(逆引き)
その日は何にも乗らずに学校まで歩くことにして、日本橋の通りへかからずに、長い本材木町の
平坦
(
たいら
)
な道を真直に取って行った。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
平坦(たいら)の例文をもっと
(9作品)
見る
たひら
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
毎日
(
まいにち
)
のやうにおつぎを
連
(
つれ
)
て、
唐鍬
(
たうぐは
)
で
切
(
き
)
り
起
(
おこ
)
した
土
(
つち
)
の
塊
(
かたまり
)
を
萬能
(
まんのう
)
の
背
(
せ
)
で
叩
(
たゝ
)
いては
解
(
ほぐ
)
して
平坦
(
たひら
)
にならさせつゝあつたのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
平坦(たひら)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
たいらか
(逆引き)
野球
(
ボール
)
は
其樣
(
そん
)
な
災難
(
さいなん
)
が
無
(
な
)
いから、
毎日
(
まいにち
)
/\
盛
(
さか
)
んなものだ、
丁度
(
ちやうど
)
海岸
(
かいがん
)
の
家
(
いへ
)
から一
町
(
ちやう
)
程
(
ほど
)
離
(
はな
)
れて、
不思議
(
ふしぎ
)
な
程
(
ほど
)
平坦
(
たいらか
)
な
芝原
(
しばはら
)
の「ゲラウンド」があるので
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
平坦(たいらか)の例文をもっと
(1作品)
見る
てえら
(逆引き)
多「踏抜きはしやせん、踏抜きをしねえように朝
暗
(
くれ
)
えうちに貝殻や小さい砂利だの瀬戸物の
砕片
(
かけ
)
があると、
掘
(
ほじ
)
くって置き、
清潔
(
きれい
)
に掃きやんすから
平坦
(
てえら
)
になって居りやす」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
平坦(てえら)の例文をもっと
(1作品)
見る
なだらか
(逆引き)
五六町ばかり登ったところで、路が
平坦
(
なだらか
)
になりましたから、もう峠となったなと思っておりますと、火の光が見えて家らしい物が眼に入りました。
死人の手
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
平坦(なだらか)の例文をもっと
(1作品)
見る
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
坦
漢検準1級
部首:⼟
8画
“平坦”で始まる語句
平坦地
平坦部
検索の候補
平坦地
平坦部
平々坦々
“平坦”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
島崎藤村
エドガー・アラン・ポー
壺井栄
徳冨蘆花
橘外男
三遊亭円朝
牧野富太郎
新渡戸稲造
吉川英治