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清潔
ふりがな文庫
“清潔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きれい
65.2%
せいけつ
28.3%
きよ
2.2%
きよらか
2.2%
セイケツ
2.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きれい
(逆引き)
第六
毎日
(
まいにち
)
一度
(
いちど
)
は
冷水
(
ひやみづ
)
或
(
あるひ
)
は
微温湯
(
ぬるゆ
)
にて
身體
(
からだ
)
を
清潔
(
きれい
)
に
拭
(
ぬぐ
)
ひとり、
肌着
(
はだぎ
)
を
着替
(
きかへ
)
べし。
入浴
(
ふろ
)
は六七
日目
(
にちめ
)
毎
(
ごと
)
に
成
(
なる
)
たけ
熱
(
あつ
)
からざる
湯
(
ゆ
)
に
入
(
い
)
るべき
事
(
こと
)
。
養生心得草
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
清潔(きれい)の例文をもっと
(30作品)
見る
せいけつ
(逆引き)
畑
(
はたけ
)
の
黒
(
くろ
)
い
土
(
つち
)
は
彼等
(
かれら
)
の
技巧
(
ぎかう
)
を
發揮
(
はつき
)
して
叮嚀
(
ていねい
)
に
耕
(
たがや
)
されゝば
日
(
ひ
)
がまだそれを
乾
(
ほ
)
さない
内
(
うち
)
は
只
(
たゞ
)
清潔
(
せいけつ
)
で
快
(
こゝろ
)
よい
感
(
かん
)
じを
見
(
み
)
る
人
(
ひと
)
の
心
(
こゝろ
)
に
與
(
あた
)
へるのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
清潔(せいけつ)の例文をもっと
(13作品)
見る
きよ
(逆引き)
溝には
塵芥
(
ごみ
)
の
堆
(
うづたか
)
く、たまたま
清潔
(
きよ
)
き家ぞと見るも、生々しき獣皮の、内外には曝されたる、さりとては訝しさを、車夫に糺せば、個は穢多村なりといふ。
移民学園
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
清潔(きよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きよらか
(逆引き)
無邪気に
清潔
(
きよらか
)
に育てられて来た。どうして
直接
(
うちつけ
)
に思う事を思う男へ打ち明けられよう。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
清潔(きよらか)の例文をもっと
(1作品)
見る
セイケツ
(逆引き)
ケサ、
六時
(
ロクジ
)
、
林房雄氏
(
ハヤシフサオシ
)
ノ
一文
(
イチブン
)
、
読
(
ヨ
)
ンデ、
私
(
ワタシ
)
カカナケレバナルマイト
存
(
ゾン
)
ジマシタ。
多少
(
タショウ
)
ノ
悲痛
(
ヒツウ
)
ト、
決断
(
ケツダン
)
、カノ
小論
(
ショウロン
)
ノ
行間
(
ギョウカン
)
ヲ
洗
(
アラ
)
イ
流
(
ナガ
)
レテ
清潔
(
セイケツ
)
ニ
存
(
ゾン
)
ジマシタ。
文壇
(
ブンダン
)
、コノ四、五
年
(
ネン
)
ナカッタコトダ。
創生記
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
清潔(セイケツ)の例文をもっと
(1作品)
見る
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
潔
常用漢字
小5
部首:⽔
15画
“清潔”で始まる語句
清潔好
清潔法
清潔係
清潔室
清潔家
検索の候補
小清潔
清潔好
清潔法
清潔係
清潔室
清潔家
大清潔法
清浄潔白
清廉潔白
潔清
“清潔”のふりがなが多い著者
山東京山
加能作次郎
三島霜川
ニコライ・ゴーゴリ
浜田青陵
近松秋江
徳冨蘆花
清水紫琴
アントン・チェーホフ
島木健作