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入浴
ふりがな文庫
“入浴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はい
53.3%
にゅうよく
20.0%
はいり
13.3%
ふろ
6.7%
ゆあみ
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はい
(逆引き)
ちょうど
入浴
(
はい
)
りごろの加減のいい湯が、広やかに四季さまざまの山の
相
(
すがた
)
をうつしているだけ、村びとは屋根ひとつ掛けず、なんらの手も加えていない。
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
入浴(はい)の例文をもっと
(8作品)
見る
にゅうよく
(逆引き)
隠密
(
おんみつ
)
の
総帥
(
そうすい
)
で、みずから称して地獄耳、いながらにしてなんでも知っている。八代吉宗、最高秘密の政機は、すべて
入浴
(
にゅうよく
)
の際、このせむしの愚楽にはかって決めたものだそうだ。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
入浴(にゅうよく)の例文をもっと
(3作品)
見る
はいり
(逆引き)
お雪は封筒の裏に自分の名も書かずに置いた。
箪笥
(
たんす
)
の上にそれを置いたまま、妹を連れて、鉄道の踏切からずっとまだ向の
崖下
(
がけした
)
にある温泉へ
入浴
(
はいり
)
に行った。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
入浴(はいり)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ふろ
(逆引き)
第六
毎日
(
まいにち
)
一度
(
いちど
)
は
冷水
(
ひやみづ
)
或
(
あるひ
)
は
微温湯
(
ぬるゆ
)
にて
身體
(
からだ
)
を
清潔
(
きれい
)
に
拭
(
ぬぐ
)
ひとり、
肌着
(
はだぎ
)
を
着替
(
きかへ
)
べし。
入浴
(
ふろ
)
は六七
日目
(
にちめ
)
毎
(
ごと
)
に
成
(
なる
)
たけ
熱
(
あつ
)
からざる
湯
(
ゆ
)
に
入
(
い
)
るべき
事
(
こと
)
。
養生心得草
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
入浴(ふろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆあみ
(逆引き)
妻が愛好するアレキサンドリア産の
菫香水
(
アリモネ
)
の匂いを
仄
(
ほのか
)
に漂わせながら扉の向うでボチャボチャ! と、音させて
入浴
(
ゆあみ
)
していることなぞであった。
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
入浴(ゆあみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“入浴”の意味
《名詞》
入 浴(にゅうよく)
風呂に入ること。
(出典:Wiktionary)
“入浴”の解説
入浴(にゅうよく)は、主に人が身体の清潔を保つことを目的として、湯や水・水蒸気などに主に裸で身体を浸すことを指す。
入浴施設の構造物に関しては風呂を
(出典:Wikipedia)
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
浴
常用漢字
小4
部首:⽔
10画
“入浴”の類義語
入湯
“入”で始まる語句
入
入用
入口
入牢
入来
入水
入込
入交
入日
入相
検索の候補
御入浴
美女入浴之図
“入浴”のふりがなが多い著者
関寛
林不忘
橘外男
吉川英治
島崎藤村
国枝史郎
小川未明