“微温湯”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ぬるまゆ77.8%
ぬるゆ16.7%
びおんとう5.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“微温湯”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > アジア50.0%
文学 > ドイツ文学 > 戯曲25.0%
自然科学 > 医学 > 衛生学 公衆衛生 予防医学16.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
隠居の喜平は少しは茶のたしなみもある手さばきで、湯呑へ微温湯ぬるまゆを一杯汲むと、南蛮の秘薬という粉薬を一と口に含みました。
微温湯ぬるまゆの潅腸が、再び水銀潅腸に後戻りでもすると、望みをもって来た夫婦の心が、また急に曇った。
(新字新仮名) / 徳田秋声(著)
第六 毎日まいにち一度いちど冷水ひやみづあるひ微温湯ぬるゆにて身體からだ清潔きれいぬぐひとり、肌着はだぎ着替きかへべし。
養生心得草 (旧字旧仮名) / 関寛(著)
吾妻登山をするなら微温湯ぬるゆにまで行かねばならぬ。
山と雪の日記 (新字新仮名) / 板倉勝宣(著)
帰りがけに玄関脇の薬局で、粉薬こぐすりのまま含嗽剤がんそうざいを受取って、それを百倍の微温湯びおんとうに溶解して、一日十数回使用すべき注意を受けた時、宗助は会計の請求した治療代の案外れんなのを喜んだ。
(新字新仮名) / 夏目漱石(著)