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微温湯
ふりがな文庫
“微温湯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぬるまゆ
70.0%
ぬるゆ
15.0%
びおんとう
10.0%
びをんたう
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぬるまゆ
(逆引き)
お増は
楊枝
(
ようじ
)
や粉を、自身浅井にあてがってから、
銅壺
(
どうこ
)
から
微温湯
(
ぬるまゆ
)
を汲んだ
金盥
(
かなだらい
)
や、石鹸箱などを、硝子戸の外の縁側へ持って行った。
爛
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
微温湯(ぬるまゆ)の例文をもっと
(14作品)
見る
ぬるゆ
(逆引き)
第六
毎日
(
まいにち
)
一度
(
いちど
)
は
冷水
(
ひやみづ
)
或
(
あるひ
)
は
微温湯
(
ぬるゆ
)
にて
身體
(
からだ
)
を
清潔
(
きれい
)
に
拭
(
ぬぐ
)
ひとり、
肌着
(
はだぎ
)
を
着替
(
きかへ
)
べし。
入浴
(
ふろ
)
は六七
日目
(
にちめ
)
毎
(
ごと
)
に
成
(
なる
)
たけ
熱
(
あつ
)
からざる
湯
(
ゆ
)
に
入
(
い
)
るべき
事
(
こと
)
。
養生心得草
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
微温湯(ぬるゆ)の例文をもっと
(3作品)
見る
びおんとう
(逆引き)
と千吉君は口車に乗って、入るとナカ/\出られないような
微温湯
(
びおんとう
)
へ飛び込んだ。
好人物
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
微温湯(びおんとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
びをんたう
(逆引き)
歸
(
かへ
)
りがけに
玄關
(
げんくわん
)
脇
(
わき
)
の
藥局
(
やくきよく
)
で、
粉藥
(
こぐすり
)
の
儘
(
まゝ
)
含嗽劑
(
がんそうざい
)
を
受取
(
うけと
)
つて、それを百
倍
(
ばい
)
の
微温湯
(
びをんたう
)
に
溶解
(
ようかい
)
して、一
日
(
にち
)
十
數回
(
すうくわい
)
使用
(
しよう
)
すべき
注意
(
ちゆうい
)
を
受
(
う
)
けた
時
(
とき
)
、
宗助
(
そうすけ
)
は
會計
(
くわいけい
)
の
請求
(
せいきう
)
した
治療代
(
ちれうだい
)
の
案外
(
あんぐわい
)
廉
(
れん
)
なのを
喜
(
よろこ
)
んだ。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
微温湯(びをんたう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“微温湯”の意味
《名詞》
微温湯 (びおんとう)
ぬるい湯。
(出典:Wiktionary)
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
温
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
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微温湯気
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微温
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