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微温湯
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びをんたう
ふりがな文庫
“
微温湯
(
びをんたう
)” の例文
歸
(
かへ
)
りがけに
玄關
(
げんくわん
)
脇
(
わき
)
の
藥局
(
やくきよく
)
で、
粉藥
(
こぐすり
)
の
儘
(
まゝ
)
含嗽劑
(
がんそうざい
)
を
受取
(
うけと
)
つて、それを百
倍
(
ばい
)
の
微温湯
(
びをんたう
)
に
溶解
(
ようかい
)
して、一
日
(
にち
)
十
數回
(
すうくわい
)
使用
(
しよう
)
すべき
注意
(
ちゆうい
)
を
受
(
う
)
けた
時
(
とき
)
、
宗助
(
そうすけ
)
は
會計
(
くわいけい
)
の
請求
(
せいきう
)
した
治療代
(
ちれうだい
)
の
案外
(
あんぐわい
)
廉
(
れん
)
なのを
喜
(
よろこ
)
んだ。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
“微温湯”の意味
《名詞》
微温湯 (びおんとう)
ぬるい湯。
(出典:Wiktionary)
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
温
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
“微温湯”で始まる語句
微温湯気