トップ
>
請求
ふりがな文庫
“請求”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいきゅう
41.7%
せいきう
16.7%
たのみ
16.7%
せいきゆう
8.3%
たのま
8.3%
ねだ
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいきゅう
(逆引き)
バルブレンはわたしをこれから村長のうちへ
連
(
つ
)
れて行って、村長から
孤児院
(
こじいん
)
に向かって、わたしをうちへ
置
(
お
)
く代わりに
養育料
(
よういくりょう
)
が
請求
(
せいきゅう
)
してもらうつもりだと言った。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
請求(せいきゅう)の例文をもっと
(5作品)
見る
せいきう
(逆引き)
立
(
た
)
つ
前
(
まへ
)
の
晩
(
ばん
)
に、
父
(
ちゝ
)
は
宗助
(
そうすけ
)
を
呼
(
よ
)
んで、
宗助
(
そうすけ
)
の
請求
(
せいきう
)
通
(
どほ
)
り、
普通
(
ふつう
)
の
旅費
(
りよひ
)
以外
(
いぐわい
)
に、
途中
(
とちゆう
)
で二三
日
(
にち
)
滯在
(
たいざい
)
した
上
(
うへ
)
、
京都
(
きやうと
)
へ
着
(
つ
)
いてからの
當分
(
たうぶん
)
の
小遣
(
こづかひ
)
を
渡
(
わた
)
して
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
請求(せいきう)の例文をもっと
(2作品)
見る
たのみ
(逆引き)
悪い
請求
(
たのみ
)
をさへすらりと聴て呉れし上、胸に
蟠屈
(
わだかま
)
りなく
淡然
(
さつぱり
)
と
平日
(
つね
)
のごとく
仕做
(
しな
)
されては、清吉却つて
心羞
(
うらはづ
)
かしく、
何
(
どう
)
やら
魂魄
(
たましひ
)
の底の方がむづ痒いやうに覚えられ
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
請求(たのみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
せいきゆう
(逆引き)
やがて、その
商人
(
あきうど
)
は、やう/\のことで
元
(
もと
)
は
天竺
(
てんじく
)
にあつたのを
求
(
もと
)
めたといふ
手紙
(
てがみ
)
を
添
(
そ
)
へて、
皮衣
(
かはごろも
)
らしいものを
送
(
おく
)
り、
前
(
まへ
)
に
預
(
あづか
)
つた
代金
(
だいきん
)
の
不足
(
ふそく
)
を
請求
(
せいきゆう
)
して
來
(
き
)
ました。
竹取物語
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
請求(せいきゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
たのま
(逆引き)
「ですから、今の処、とても私一人の腕で三人はやりきれない! 小石川の方へも左迄は
請求
(
たのま
)
れないもんですから、お梅だけは奉公に出すことにして、丁度
一昨々日
(
さきおととい
)
か
先方
(
むこう
)
へ行きましたの。」
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
請求(たのま)の例文をもっと
(1作品)
見る
ねだ
(逆引き)
其位のことで
勘免
(
かんべん
)
して呉れたのは、実に難有い。早速
阿爺
(
おやぢ
)
の方へ
請求
(
ねだ
)
つてやつたら、阿爺も君、非常に喜んでね、自身で長野迄出掛けて来るさうだ。いづれ、其内には沙汰があるだらうと思ふよ。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
請求(ねだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“請求”の解説
請求(せいきゅう)は他人に何らかの行為を要求することである。
(出典:Wikipedia)
請
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
求
常用漢字
小4
部首:⽔
7画
“請求”の類義語
要求
需要
要望
“請求”で始まる語句
請求文
請求書
請求通
検索の候補
請求文
請求書
請求通
払出請求書
“請求”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
和田万吉
ジュール・ルナール
幸田露伴
長塚節
国木田独歩
島崎藤村
夏目漱石
吉川英治