トップ
>
天竺
ふりがな文庫
“天竺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんじく
84.6%
てんぢく
14.5%
テンヂク
0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんじく
(逆引き)
これに控えまする唐人は
劉
(
りゅう
)
と申し、
天竺
(
てんじく
)
は
鳥烏山
(
ちょううざん
)
の生れにして——なんかとでたらめに並べて引っこむと、すぐに代わりあって、二
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
天竺(てんじく)の例文をもっと
(50作品+)
見る
てんぢく
(逆引き)
夢
(
ゆめ
)
は
五臟
(
ござう
)
のわづらひといひ
傳
(
つた
)
ふれども
正夢
(
しやうむ
)
にして
賢人
(
けんじん
)
聖人
(
せいじん
)
或は
名僧
(
めいそう
)
知識
(
ちしき
)
の人を
産
(
う
)
むは
天竺
(
てんぢく
)
唐土
(
もろこし
)
我朝
(
わがてう
)
ともにその
例
(
ため
)
し
少
(
すく
)
なからず
已
(
すで
)
に
玄奘法師
(
げんさうほふし
)
は夢を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
天竺(てんぢく)の例文をもっと
(17作品)
見る
テンヂク
(逆引き)
此は、
天竺
(
テンヂク
)
の狐の
為
(
シ
)
わざではないか、其とも、この葛城郡に、昔から残つてゐる
幻術師
(
マボロシ
)
のする迷はしではないか。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
天竺(テンヂク)の例文をもっと
(1作品)
見る
“天竺”の意味
《固有名詞》
日本、中国からみたインドの呼称。
(出典:Wiktionary)
“天竺”の解説
天竺(てんじく)とは、中国や朝鮮、日本が用いたインドの旧名。ただし、現在のインドと正確に一致するわけではない。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
竺
漢検準1級
部首:⽵
8画
“天竺”で始まる語句
天竺牡丹
天竺鼠
天竺木綿
天竺徳兵衛
天竺葵
天竺浪人
天竺織
天竺国
天竺髷
天竺屋
検索の候補
唐天竺
天竺牡丹
天竺鼠
天竺木綿
南天竺
天竺葵
中天竺
西天竺
天竺浪人
天竺徳兵衛
“天竺”のふりがなが多い著者
作者不詳
中里介山
南方熊楠
佐々木味津三
柳田国男
幸田露伴
久保田万太郎
伊藤左千夫
小栗虫太郎
斎藤茂吉