“天竺国”の読み方と例文
読み方割合
てんじくこく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西方金蝉(きんせん)長老の転生(うまれかわり)、玄奘法師(げんじょうほうし)と、その二人の弟子どもじゃ。唐(とう)の太宗皇帝(たいそうこうてい)の綸命(りんめい)を受け、天竺国(てんじくこく)大雷音寺(だいらいおんじ)に大乗三蔵(だいじょうさんぞう)の真経(しんぎょう)をとらんとて赴(おもむ)くものじゃ。悟浄よ、爾(なんじ)も玄奘に従うて西方に赴(おもむ)け。
悟浄出世 (新字新仮名) / 中島敦(著)