悟浄出世ごじょうしゅっせ
寒蝉敗柳に鳴き大火西に向かいて流るる秋のはじめになりければ心細くも三蔵は二人の弟子にいざなわれ嶮難を凌ぎ道を急ぎたもうに、たちまち前面に一条の大河あり。大波湧返りて河の広さそのいくばくという限りを知ら …
作品に特徴的な語句
愚弄ぐろう 夜叉やしゃ 納得なっとく 困憊つかれ 僭越せんえつ 危惧きぐ 僧形そうぎょう 抹殺まっさつ 仰天ぎょうてん 昏々こんこん 物憂ものう 眼差まなざし 向日葵ひまわり 欺瞞ぎまん 縷々るる 菩薩ぼさつ 恭々うやうや わら 愚図ぐず 謬見びゅうけん 瞑想めいそう 下痢げり えび 錫杖しゃくじょう 酩酊めいてい 頬張ほおば 骨髄こつずい 淫蕩いんとう 罐詰かんづめ 昏睡こんすい 立停たちど 恋々れんれん 得度とくど 礼拝らいはい 味気あじけ 竪琴たてごと 累々るいるい 可哀想かわいそう 星辰せいしん 低徊ていかい 真砂まさご 堆積たいせき 眼玉めだま 蘭麝らんじゃ 観世音菩薩かんぜおんぼさつ 遍歴へんれき 佝僂せむし 卑下ひげ 重宝ちょうほう 莫逆ばくぎゃく 迂愚うぐ 瀑布ばくふ 大胯おおまた 藻草もぐさ 卒然そつぜん 抛棄ほうき 向後こうご 陰翳かげ 貪食どんしょく 隠者いんじゃ 苛責かしゃく 怠惰たいだ 固執こしゅう 神通力じんずうりき 卑怯者ひきょうもの 庵室あんしつ ふくべ 手掴てづか 立罩たちこ 語彙ごい 不精ぶしょう 師父しふ 有為転変ういてんぺん 水泡みなわ 洗煉せんれん 蜂蜜はちみつ 仮寝かりね とろ 嬋娟せんけん 泥沼どろぬま 葦間あしま 講筵こうえん 愚者ぐしゃ 位置ところ 梵音ぼんおん 賢者けんじゃ 達人たつじん 作用はたらき 高尚こうしょう 修験者しゅげんしゃ 形而上けいじじょう つか 正真正銘しょうしんしょうめい 痴人ちじん 結跏趺坐けっかふざ たの 苦悩くるしみ 対坐たいざ