“禍”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
わざわい52.2%
わざわ31.2%
わざはひ7.3%
まが3.0%
わざは2.3%
2.0%
わざわひ0.7%
あやま0.3%
まがつび0.3%
まがつみ0.3%
わざはい0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私たちばかりでなく、総ての罹災者は皆どこかでこの失費と面倒とを繰返しているのであろう。どう考えても、怖るべきであった。
十番雑記 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
あまりに非凡な女は自身の持つ才識がかえっていにもなるものであるから、西の対の姫君をそうは教育したくないとも思っていた。
源氏物語:09 葵 (新字新仮名) / 紫式部(著)
またそれが不意の風のやうに起つたであつたのであらうか。また自分のやうに靜かに襲つて來た病魔の仕業であつたかもしれない。
三十三の死 (旧字旧仮名) / 素木しづ(著)
主人の甲斐が、しだいに黒いまがしいものに包まれてゆくのを見るおもいがして、眼をあげることもできない、というようすであった。
その所縁家族められき、あゝブオンデルモンテよ、汝が人のめをれ、これとを結ぶを避けしはげにいかなるひぞや 一三九—一四一
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
之に遇えば物に害あり。大厲門に入りて晋景歿し、妖豕いて斉襄す。をなし、をなす。
牡丹灯籠 牡丹灯記 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
んでれさうになると、此辺絶頂であつたとえて、隧道けたやうにに一のかすれたんだのは出口なので。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
が、気持ちがせかせかして周章ててばかりいた。人が一といっている時自分が二といっているようだ。何かちをしそうな気がした。
御身 (新字新仮名) / 横光利一(著)
「あれ、不可ませんよう。」「可いてことさ。」せりあううちに後毛はらはら、さっと心も乱髪、身に振かかるのありともあわれ白露や、無分別なるものすなわちこれなり。
貧民倶楽部 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
神——反覆のを打ちて憚ること勿れ。
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
〔評〕長兵京師にる。木戸公は岡部氏につてるゝことを得たり。丹波にき、姓名へ、博徒り、酒客り、以て時勢をへり。南洲は浪華の某樓にす。