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姓名
ふりがな文庫
“姓名”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なまえ
51.4%
せいめい
31.4%
なまへ
8.6%
かばねな
2.9%
な
2.9%
なめえ
2.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なまえ
(逆引き)
大「いや/\腹を切る血判ではない、爪の間をちょいと切って、血が
染
(
にじ
)
んだのを手前の
姓名
(
なまえ
)
の下へ
捺
(
お
)
すだけで、痛くも
痒
(
かゆ
)
くもない」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
姓名(なまえ)の例文をもっと
(18作品)
見る
せいめい
(逆引き)
「では、この
試合
(
しあい
)
の
部門
(
ぶもん
)
に、なにびとがなんの
立合
(
たちあ
)
いにご
出場
(
しゅつじょう
)
になるか、
流名
(
りゅうめい
)
とご
姓名
(
せいめい
)
とを、
正直
(
しょうじき
)
にお書き入れねがいとうござる」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
姓名(せいめい)の例文をもっと
(11作品)
見る
なまへ
(逆引き)
その時もたゞ早口で
姓名
(
なまへ
)
を答へたまゝ彼の名刺だけを貰ひ放しにしてあつたのだが、そんなことも負債のやうに思はれて来た。
奇友往来:(引越しをする男)
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
姓名(なまへ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
かばねな
(逆引き)
十二月
庚午
(
かのえうま
)
朔
(
ついたち
)
、皇太子片岡に
遊行
(
いで
)
ます。時に飢ゑたる
者
(
ひと
)
道の
埀
(
ほとり
)
に
臥
(
ふ
)
せり。
仍
(
よ
)
りて
姓名
(
かばねな
)
を問ひたまふ。而して
言
(
まを
)
さず。皇太子
視
(
み
)
て
飲食
(
をしもの
)
を与へたまふ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
姓名(かばねな)の例文をもっと
(1作品)
見る
な
(逆引き)
留
(
と
)
めて
留
(
と
)
まらず、
姓名
(
な
)
を
聞
(
きい
)
ても
言
(
いは
)
ずに。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
姓名(な)の例文をもっと
(1作品)
見る
なめえ
(逆引き)
官員さまのお
姓名
(
なめえ
)
を
騙
(
かた
)
って
太
(
ふて
)
え野郎だ……これ此処にござる布卷吉さんと云うのは、年イ未だ十五だが、
偉
(
えれ
)
えお人だ、忘れたか、
両人
(
ふたり
)
共によく見ろ
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
姓名(なめえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“姓名”の意味
《名詞》
姓 名(せいめい)
名字と名。
(出典:Wiktionary)
姓
常用漢字
中学
部首:⼥
8画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
“姓名”の関連語
個人名
“姓名”で始まる語句
姓名轉倒
検索の候補
御姓名
女姓名
姓名轉倒
郡名百家姓
“姓名”のふりがなが多い著者
伊東忠太
モーリス・ルヴェル
押川春浪
亀井勝一郎
三遊亭円朝
ニコライ・ゴーゴリ
江見水蔭
新渡戸稲造
作者不詳
国枝史郎