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埀
ふりがな文庫
“埀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
た
75.0%
ほとり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
た
(逆引き)
前
(
)
の
程
(
)
より
愁然
(
)
と
頭
(
)
を
埀
(
)
れて、
丁度
(
)
死出
(
)
の
旅路
(
)
に
行
(
)
く
人
(
)
を
送
(
)
るかの
如
(
)
く、
頻
(
)
りに
涙
(
)
を
流
(
)
して
居
(
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
眞黒
(
)
な
艷
(
)
の
佳
(
)
い
洋犬
(
)
が一
匹
(
)
、
腮
(
)
を
地
(
)
に
着
(
)
けて
臥
(
)
べつて、
耳
(
)
を
埀
(
)
れたまゝ
是
(
)
れ
亦
(
)
尾
(
)
をすら
動
(
)
かさず、
廣庭
(
)
の
仲間
(
)
に
加
(
)
はつて
居
(
)
た。そして
母屋
(
)
の
入口
(
)
の
軒陰
(
)
から
燕
(
)
が
出
(
)
たり
入
(
)
つたりして
居
(
)
る。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
埀(た)の例文をもっと
(3作品)
見る
ほとり
(逆引き)
十二月
庚午
(
)
朔
(
)
、皇太子片岡に
遊行
(
)
ます。時に飢ゑたる
者
(
)
道の
埀
(
)
に
臥
(
)
せり。
仍
(
)
りて
姓名
(
)
を問ひたまふ。而して
言
(
)
さず。皇太子
視
(
)
て
飲食
(
)
を与へたまふ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
埀(ほとり)の例文をもっと
(1作品)
見る
埀
部首:⼟
10画
“埀”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
押川春浪
亀井勝一郎
国木田独歩