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眞黒
ふりがな文庫
“眞黒”のいろいろな読み方と例文
新字:
真黒
読み方
割合
まつくろ
91.2%
まくろ
5.9%
まぐろ
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつくろ
(逆引き)
キヤツと
啼
(
な
)
く、と五六
尺
(
しやく
)
眞黒
(
まつくろ
)
に
躍
(
をど
)
り
上
(
あが
)
つて、
障子
(
しやうじ
)
の
小間
(
こま
)
からドンと
出
(
で
)
た、
尤
(
もつと
)
も
歌
(
うた
)
を
啣
(
くは
)
へたまゝで、
其
(
そ
)
ののち
二日
(
ふつか
)
ばかり
影
(
かげ
)
を
見
(
み
)
せぬ。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
眞黒(まつくろ)の例文をもっと
(31作品)
見る
まくろ
(逆引き)
媼は我を
延
(
ひ
)
きて進み入りぬ。小屋の
裡
(
うち
)
は譬へば大なる
蜂窩
(
はちのす
)
の如くにして、一方口より出で兼ねたる烟は、あたりの物を殘なく
眞黒
(
まくろ
)
に染めたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
眞黒(まくろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
まぐろ
(逆引き)
足鏡別の王は鎌倉の別、小津の石代の別、
漁田
(
すなきだ
)
の別が祖なり。次に
息長田別
(
おきながたわけ
)
の王の
子
(
みこ
)
、
杙俣長日子
(
くひまたながひこ
)
の王。この王の子、
飯野
(
いひの
)
の
眞黒
(
まぐろ
)
比賣の命、次に
息長眞若中
(
おきながまわかなか
)
つ比賣、次に
弟比賣
(
おとひめ
)
三柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
眞黒(まぐろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
眞
部首:⽬
10画
黒
常用漢字
小2
部首:⿊
11画
“眞”で始まる語句
眞
眞實
眞中
眞面目
眞白
眞赤
眞直
眞似
眞個
眞物
“眞黒”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
押川春浪
木下杢太郎
素木しづ
泉鏡花
国木田独歩
作者不詳
南部修太郎
山村暮鳥
ハンス・クリスチャン・アンデルセン