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まぐろ
ふりがな文庫
“まぐろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鮪
92.3%
𩻩
3.8%
佳蘇魚
1.3%
眞黒
1.3%
黒鰻
1.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鮪
(逆引き)
十八貫のお
鮃
(
ひらめ
)
、三貫の
鮪
(
まぐろ
)
、
鱶
(
ふか
)
、その他大物を狙ふのは、徒らに骨が折れて、職釣としては効果的であるが、遊釣としては適度でない。
日本の釣技
(新字旧仮名)
/
佐藤惣之助
(著)
まぐろ(鮪)の例文をもっと
(50作品+)
見る
𩻩
(逆引き)
冬
(
ふゆ
)
の
雪
(
ゆき
)
おろしは
遠慮
(
ゑんりよ
)
なく
身
(
み
)
をきる
寒
(
さむ
)
さ、
魚
(
うを
)
といひては
甲府
(
かうふ
)
まで五
里
(
り
)
の
道
(
みち
)
を
取
(
と
)
りにやりて、やう/\
𩻩
(
まぐろ
)
の
刺身
(
さしみ
)
が
口
(
くち
)
に
入
(
い
)
る
位
(
くらゐ
)
、あなたは
御存
(
ごぞん
)
じなけれどお
親父
(
とつ
)
さんに
聞
(
きい
)
て
見給
(
みたま
)
へ
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
まぐろ(𩻩)の例文をもっと
(3作品)
見る
佳蘇魚
(逆引き)
付て
油斷
(
ゆだん
)
がならず
何卒
(
なにとぞ
)
御迷惑
(
ごめいわく
)
ながら御同道下さらば丁度旦那樣の御供の樣にて
惡漢
(
わるもの
)
が
付
(
つく
)
氣遣
(
きづか
)
ひなく心丈夫に存じますと
云
(
いふ
)
に後藤は
見向
(
みむき
)
もせず夫は貴樣の
勝手次第
(
かつてしだい
)
にといひ
放
(
はな
)
し一向構はず
行中
(
ゆくうち
)
にはや戸塚の
棒鼻
(
ぼうはな
)
へ入りたるに或料理屋の
勝手
(
かつて
)
に
鰹
(
かつを
)
佳蘇魚
(
まぐろ
)
鮃
(
ひらめ
)
の數々の魚見えければ後藤は一杯やらんと
此家
(
このや
)
に入て
酒
(
さけ
)
肴
(
さかな
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
まぐろ(佳蘇魚)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
眞黒
(逆引き)
足鏡別の王は鎌倉の別、小津の石代の別、
漁田
(
すなきだ
)
の別が祖なり。次に
息長田別
(
おきながたわけ
)
の王の
子
(
みこ
)
、
杙俣長日子
(
くひまたながひこ
)
の王。この王の子、
飯野
(
いひの
)
の
眞黒
(
まぐろ
)
比賣の命、次に
息長眞若中
(
おきながまわかなか
)
つ比賣、次に
弟比賣
(
おとひめ
)
三柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
まぐろ(眞黒)の例文をもっと
(1作品)
見る
黒鰻
(逆引き)
例之
(
たとへ
)
ば午、吸物摘入、
小蕪菁
(
こかぶ
)
、椎茸、平昆布、
大口魚
(
たら
)
、
鱠
(
なます
)
、千六本貝の柱、猪口はり/\、焼物生鮭粕漬、夕、吸物牡蠣海苔、口取蒲鉾卵
橘飩
(
きんとん
)
青海苔を
塗
(
まぶ
)
したる牛蒡鯛の小串、刺身
比目魚
(
ひらめ
)
黒鰻
(
まぐろ
)
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
まぐろ(黒鰻)の例文をもっと
(1作品)
見る
“まぐろ”の意味
《名詞》
まぐろ【鮪】
スズキ目サバ科マグロ属の魚の総称。
スズキ目サバ科のマグロ属のこと。
クロマグロの異名。冬の季語。
(俗語、vulgar)性交時に反応の乏しい女性、または能動的でない男性。冷凍マグロ。
(俗語、rail transport)人身事故の轢死体。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
まくろ
まつくろ
あか
しび
まぐら
やすけ
シビ