“まぐろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
91.9%
𩻩4.1%
佳蘇魚1.4%
眞黒1.4%
黒鰻1.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十八貫のおひらめ、三貫のまぐろふか、その他大物を狙ふのは、徒らに骨が折れて、職釣としては効果的であるが、遊釣としては適度でない。
日本の釣技 (新字旧仮名) / 佐藤惣之助(著)
ふゆゆきおろしは遠慮ゑんりよなくをきるさむさ、うをといひては甲府かうふまで五みちりにやりて、やう/\𩻩まぐろ刺身さしみくちくらゐ、あなたは御存ごぞんじなけれどお親父とつさんにきい見給みたま
ゆく雲 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
付て油斷ゆだんがならず何卒なにとぞ御迷惑ごめいわくながら御同道下さらば丁度旦那樣の御供の樣にて惡漢わるものつく氣遣きづかひなく心丈夫に存じますといふに後藤は見向みむきもせず夫は貴樣の勝手次第かつてしだいにといひはなし一向構はず行中ゆくうちにはや戸塚の棒鼻ぼうはなへ入りたるに或料理屋の勝手かつてかつを佳蘇魚まぐろひらめの數々の魚見えければ後藤は一杯やらんと此家このやに入てさけさかな
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
足鏡別の王は鎌倉の別、小津の石代の別、漁田すなきだの別が祖なり。次に息長田別おきながたわけの王のみこ杙俣長日子くひまたながひこの王。この王の子、飯野いひの眞黒まぐろ比賣の命、次に息長眞若中おきながまわかなかつ比賣、次に弟比賣おとひめ三柱。
例之たとへば午、吸物摘入、小蕪菁こかぶ、椎茸、平昆布、大口魚たらなます、千六本貝の柱、猪口はり/\、焼物生鮭粕漬、夕、吸物牡蠣海苔、口取蒲鉾卵橘飩きんとん青海苔をまぶしたる牛蒡鯛の小串、刺身比目魚ひらめ黒鰻まぐろ
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)