トップ
>
例之
ふりがな文庫
“例之”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たとへ
50.0%
たとえば
16.7%
たと
11.1%
たとえ
11.1%
たとへば
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとへ
(逆引き)
どうかすると外の人の前で、此詞を言ひ出す事がある。
例之
(
たとへ
)
ば公爵に向いてそんな事を言ふ。公爵は軽い
嘲
(
あざけり
)
の表情を以て、唇に皺を寄せる。
クサンチス
(新字旧仮名)
/
アルベール・サマン
(著)
例之(たとへ)の例文をもっと
(9作品)
見る
たとえば
(逆引き)
例之
(
たとえば
)
、刃物を間に二人が争っていた時、それが(その刃物は大寺よりも清三が握って居たと見る方が自然です)
彼が殺したか
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
例之(たとえば)の例文をもっと
(3作品)
見る
たと
(逆引き)
例之
(
たと
)
へば、星がなんです。なんでもありやしません。星は星で存在してゐる。わたくしはわたくしで存在してゐる。距離が遠過ぎるですな。
笑
(新字旧仮名)
/
ミハイル・ペトローヴィチ・アルチバシェッフ
(著)
例之(たと)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
たとえ
(逆引き)
例之
(
たとえ
)
ば筆法を正すにも「
徳安
(
とくあん
)
さん、その点はこうお
打
(
うち
)
なさいまし」という。鉄三郎はよほど前に
小字
(
おさなな
)
を
棄
(
す
)
てて徳安と称していたのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
例之(たとえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たとへば
(逆引き)
例之
(
たとへば
)
世間の誰も彼も口を揃へて讚美し、全體としての作品には感心しない人さへこればかりは激稱する絢爛を極めた先生の文章の如き、自分は稀なる名文だと思ふと同時に
貝殻追放:011 購書美談
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
例之(たとへば)の例文をもっと
(2作品)
見る
例
常用漢字
小4
部首:⼈
8画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
“例”で始まる語句
例
例年
例外
例令
例日
例証
例幣使
例刻
例繰方
例名
“例之”のふりがなが多い著者
ミハイル・ペトローヴィチ・アルチバシェッフ
石橋忍月
レオ・トルストイ
浜尾四郎
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
水上滝太郎
森鴎外
ハンス・クリスチャン・アンデルセン