トップ
>
例日
ふりがな文庫
“例日”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いつも
66.7%
いつ
16.7%
れいじつ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつも
(逆引き)
約束の土曜日には、
例日
(
いつも
)
とちがって一歩も外出しずに、暖かい
室
(
へや
)
で静かにその人を待ちもうけていると、五時頃に、彼は菓子を手土産にもってやって来た。
フェリシテ
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
例日(いつも)の例文をもっと
(4作品)
見る
いつ
(逆引き)
つれなく
返
(
か
)
へされなば
甲斐
(
かひ
)
もなきこと、
兎角
(
とかく
)
に
甚之助殿
(
じんのすけどの
)
の
便
(
たよ
)
り
聞
(
き
)
きたしと
待
(
まち
)
けるが、
其日
(
そのひ
)
の
夕方
(
ゆふがた
)
彼
(
か
)
の
人形
(
にんぎやう
)
を
持
(
も
)
ちて
例日
(
いつ
)
よりも
嬉
(
うれ
)
しげに、お
前
(
まへ
)
の
歌
(
うた
)
ゆゑ
首尾
(
しゆび
)
よく
我
(
わ
)
が
勝
(
かち
)
に
成
(
な
)
り
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
例日(いつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
れいじつ
(逆引き)
何
(
ど
)
うしたのですと訊くと、今日は北野へ参詣の
例日
(
れいじつ
)
だが、雨が降るもんだからかうして北野へ
往復
(
ゆきかへ
)
りするだけの
足数
(
あしかず
)
を踏んでゐるのだと言つた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
例日(れいじつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
例
常用漢字
小4
部首:⼈
8画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“例”で始まる語句
例
例之
例年
例外
例令
例証
例幣使
例刻
例繰方
例名
“例日”のふりがなが多い著者
作者不詳
モーリス・ルヴェル
樋口一葉
薄田泣菫
北原白秋
海野十三