“例日”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いつも66.7%
いつ16.7%
れいじつ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
約束の土曜日には、例日(いつも)とちがって一歩も外出しずに、暖かい室(へや)で静かにその人を待ちもうけていると、五時頃に、彼は菓子を手土産にもってやって来た。
フェリシテ (新字新仮名) / モーリス・ルヴェル(著)
つれなく返(か)へされなば甲斐(かひ)もなきこと、兎角(とかく)に甚之助殿(じんのすけどの)の便(たよ)り聞(き)きたしと待(まち)けるが、其日(そのひ)の夕方(ゆふがた)彼(か)の人形(にんぎやう)を持(も)ちて例日(いつ)よりも嬉(うれ)しげに、お前(まへ)の歌(うた)ゆゑ首尾(しゆび)よく我(わ)が勝(かち)に成(な)り
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
何(ど)うしたのですと訊くと、今日は北野へ参詣の例日(れいじつ)だが、雨が降るもんだからかうして北野へ往復(ゆきかへ)りするだけの足数(あしかず)を踏んでゐるのだと言つた。