“遠慮”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
えんりょ | 55.6% |
ゑんりよ | 38.4% |
えんりよ | 4.0% |
はづ | 2.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“遠慮”の意味
《名詞》
遠 慮(えんりょ)
他人に気を配って、言動を慎み控えること。
事情や状況を考えて、辞退すること。
断ったりやめたりすることを婉曲に言う語。
(原義)遠い将来のことをよく考えること。
江戸時代の刑の一つ。軽い謹慎罪であり、武士や僧侶に対し、門を閉じて昼間の外出を禁止したが、夜間のくぐり門からの外出は黙認された。
(出典:Wiktionary)
遠 慮(えんりょ)
(出典:Wiktionary)
“遠慮”の解説
遠慮(えんりょ)は、江戸時代の刑罰の一つで、武士・僧侶などに科せられたKotobank。基本的に、自宅での籠居(ろうきょ)を命じたものKotobank。夜間のひそかな外出は黙認されたKotobank。他者の出入りを制限しない点で、逼塞などと異なる。自主的に行う意味合いが強く、公に申し付けられる場合は「慎み」となる。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)