“遠慮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えんりょ55.6%
ゑんりよ38.4%
えんりよ4.0%
はづ2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「帰りません。しかし僕はもうご遠慮しない決心ですから、またさっきのようなことになって、安斉先生に追い出されてしまいます」
苦心の学友 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
ふ、牛切りの媽々をたとへもあらうに、毛嬙飛燕じい、僭上りであるが、美婦めるに遠慮らぬ。其處
鑑定 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
鐵材運搬役でも、蒸滊機關石炭きでもんでもよいから、海底戰鬪艇竣成するまで、るべき遠慮なく使つてさい。
女子どもは何時しか枕もとを遠慮して四邊には父と母と正雄のあるばかり、今いふ事は解るとも解らぬとも覺えねども兄樣兄樣と小さき聲に呼べば、何か用かと氷袋を片寄せて傍近く寄るに
うつせみ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)