“石炭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せきたん87.5%
すみ4.2%
コール4.2%
スミ4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鐵材(てつざい)の運搬役(うんぱんやく)でも、蒸滊機關(じようききくわん)の石炭(せきたん)焚(た)きでも何(な)んでもよいから、海底戰鬪艇(かいていせんとうてい)の竣成(しゆんせい)するまで、私(わたくし)を然(しか)るべき役(やく)に遠慮(えんりよ)なく使(つか)つて下(くだ)さい。
おまけに横浜市内の道路工事の影響(おかげ)とかで、臨時人夫(エキストラ)が間に合わないと来たので、機関部の石炭(すみ)運びなんかは、文字通りの地獄状態に陥ってしまったものだ。
難船小僧 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
サン やい、グレゴリー、誓言(せいごん)ぢゃ、こちとらは石炭(コール)なんぞは擔(かつ)ぐまいぞよ、假(かり)にも。(不面目な賤しい仕事(しごと)なんぞはすまいぞよ)
・今日がはじまる七輪の石炭(スミ)が燃えさかる
其中日記:05 (五) (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)