“鮃”の読み方と例文
読み方割合
ひらめ100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十八貫のおひらめ、三貫のまぐろふか、その他大物を狙ふのは、徒らに骨が折れて、職釣としては効果的であるが、遊釣としては適度でない。
日本の釣技 (新字旧仮名) / 佐藤惣之助(著)
「十三人!」たしかに、全員が、入口に近い壁際かべぎわに、ひらめのように、ピッタリ、附着しているのであった。
夜泣き鉄骨 (新字新仮名) / 海野十三(著)
めんくらってペタッとひらめのようにお辞儀をした小圓太はしばらくしてソッと頭を上げてみると、まだ師匠はお辞儀をしていた。あわてて小圓太はまたお辞儀をつけ足してしまった。
小説 円朝 (新字新仮名) / 正岡容(著)
魚は、まぐろだとか鯛とか云う大きなものより、キスとかコチとかひらめとかの、近海ものの小魚がよかった。
解説 趣味を通じての先生 (新字新仮名) / 額田六福(著)