“鰐”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
わに92.4%
アリゲーター1.5%
クロコジール1.5%
さめ1.5%
クロコディール1.5%
ワニ1.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一夜、鶏が誤って夜半に鳴き、みこと、周章舟を出したがを置き忘れ、よんどころなく手で水を掻いて帰る内、わにに手をまれた。
そこでそれぞれに自分の身の長さのままに日數を限つて申す中に、一丈のわにが「わたくしが一日にお送り申し上げて還つて參りましよう」と申しました。
「あすこによくわにの奴が、背中を干しているのだが、……」と事務員の一人が指したが、そのすぐあと、ともの方にいた事務員がいった。
河明り (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
二三度そういうことを繰り返しているうちに、その男は、さっきから数回銛をぶちつけていたのは、石ではなくて、アリゲーターガールそのものであったことに気がつく。
異魚 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
アリゲーターガールは、この鮫の頭上、水面近いところに、じっと浮んでいる。
異魚 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
この水族館の中の王者は、アリゲーターガールである。
異魚 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
——クロコジール! 一等面白い雑誌サアモイ・ヴェーショールイ・ジュルナール、クロコジール! 五カペイキ! クロコジール!
モスクワ印象記 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
СССРの皮肉の諧謔の好標本である『クロコジール』は、復活祭パスハ号である。表紙にこんな絵がある。緑色シャツの労働者が白布を頭にかぶって水の入ったバケツをさげて歩いて来た。女に訊いている。
モスクワ印象記 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
いゝえ、親父おやじが自慢に人様が来ると常々見せましたが、縁頭ふちがしら赤銅七子しゃくどうなゝこに金の三羽千鳥が附きまして、目貫めぬきも金の三羽千鳥、これは後藤宗乘の作で出来のいのだそうで、さめはチャンパン
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
漫画雑誌の「クロコディール」は、いつも官僚主義を諷刺していた。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
僕は科長であるワニ五郎博士、および研究室附きの若い看護婦、ウズラ七娘に引渡され、病棟内の小部屋に収容された。
わが心の女 (新字旧仮名) / 神西清(著)