“鰍”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かじか90.9%
いなだ4.5%
どじょう4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とはやも水温の高低によって味と骨の硬軟に密接な関係を持っている。殊に鰍は水温の低い川に棲むものほど脂肪が濃く、骨がやわらかである。
水と骨 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)
緑雨が一日私の下宿で暮す時は下宿の不味いお膳を平気でべていた。シカモの味噌煮というような下宿屋料理を小言い云い奇麗に平らげた。
斎藤緑雨 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
尋常の『修身書』に出ておる、武士が瓢箪を切りたる話は、『珍奇物語』と題する書中に出ておる。また、祈祷者が神酒徳利にをいれたる話は、『閑際筆記』に見えておる。
迷信解 (新字新仮名) / 井上円了(著)